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memento mori

キヨマルルーシュな日々。2

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予告どおり仕事の帰りに赤坂氷川祭に行って来ました♪
いつもは赤坂駅から行くのですが、氷川神社には六本木一丁目からの方が近いので、
六本木一丁目駅から行きます。

同行して下さったのは、明日お引越しを控えている同僚のHsさん。
仕事場のお祭りお兄さんTyさんは明日の本祭(御神輿が15基出ます)に参加されるそうで、
帰り道に“これから行く”と言っていたら、
「何だったら明日もいかが?」と持っていた法被まで差し出しつつ勧誘されてしまいました。
何だか最近勧誘されています…が、来年加わっていたら笑えますね。

仕事場で源氏の人形山車を見に行くという話をしていたら、
普段はTyさんと一緒に御神輿担ぎに行っているHsさんがお引越で参加出来ず、
残念…なカンジで、でも行きたい…のような雰囲気と口ぶりだったので、
お誘いしてみたら、ご同行いただけるということで、2人で行ってきました。

d200909-0021.gif
d200909-0022.gif 駅の構内d200909-0023.gif いざ、氷川神社へ

赤坂氷川祭②へつづく
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17日
仕事場にSt先輩がいらっしゃいました。
蜂の家の最中好物なんです~有難う御座居ました。
…とメールしたかったのに、夜になってしまったので改めてご挨拶いたします。
シフト上ゆっくりお話できなかったのが悔やまれます。

さて、そんな17日の夜は祖父の戸籍謄本が発掘されました。
出刃包丁とか圧力鍋とかも発掘されましたが、清田の興味は謄本のみ。
ついに今のところ最古の先祖を発見、嘉永生まれですね、ペリー来航です。
清田母に手伝ってもらいながら解析予定です。


18日
お休みでした。
靴ばかり見てました。
最早清田は靴病です。
あとはHPをほんの少しだけ更新させてみたり。


明日
仕事です。
夕方仕事上がったら赤坂氷川のお祭りに行こうと思います。
山車も2台出ているそうで、それも拝めたら嬉しいな。
出店も楽しみだな、何かお土産になるようなものあればいいな。
最新曲はメリミー!!なのですが、個人的に好きな曲を選んでみました。
RAG FAIRの曲で“空がきれい”と“Old Fashioned Love Song ”に並んで、
清田の中では三強。

最初は大嫌いなグループだったんだけどなぁ…いつの間にやら…。
デビュー当時のあの羽マフラーが意味不明で大っ嫌いだったのですが、
夜中の番組おまたせ!ラグ定食にウッカリはまってしまい、そこからズルズルと。
コントやら女装やらかなり好きだったのですよ。
見始めてからそんなに経たずに終ってしまって…悔やまれる。
ワインレッドのおでんとか…替え歌…酷かったな…。
吉幾三のドリームのメロディーにのせて、昭和枯れすすきの歌詞とか…。
(↑の歌アレンジはRAGMIXというコーナーだったけど、昨今の吉幾三ミックスの流行って…)
なので今はどれみふぁワンダーランドを見てます。
ヨーデル旅館とか、結構コントや女装も健在でNHK…これでいいのか…と思いつつも、
それ言ったらサラリーマンNEOの方がきわどいもんね。


Good Good Day!(vocal:RAG FAIR)


RAG FAIRといえば、デビュー前は大宮とかでストリートしていたので、
デビュー後、似たようなストリート団体が一時期増殖してこぞって歌を披露してたっけ。


広域すぎるな…行動範囲が。
これをほぼ一日で周る…のは流石に難しそうだな。
でも意外と地図にペタペタ貼るって勉強になる。
行動範囲と言い伝えが合致してきたものもありつつ、うーん大変だ。
大変なのは清田じゃないな…うん。
10月には必ず打ち合わせもせねば…それまでにいくつか考え事を。

取り敢えず宿の予約は取れた。


京都行を画策中。
しかし、秋の京都をナメていたよ…日本人って京都好きね。
皆揃って“そうだ京都へ行こう”って思ってるんだ。
紅葉の京都って…凄いな。


帰りはモノレールはご高齢の方と身障者優先というのもありましたが、
どのみち自分がいる位置が以前渋沢記念館に来た時の飛鳥山探訪で解っていたので、
サクサク公園内を歩いて駅に出ました。
この駅と飛鳥山をつなぐ橋が好きなのですよ。
今日は幽玄の世界と現実世界を結ぶ橋掛りみたいな、シンデレラ魔法解けます的な
効果を感じつつ渡りました。

d200909-0014.gif

さて帰ろう。

d200909-0015.gif

のはずが、赤羽に着けば通勤快速ばかりで乗れないので足止めを食らいました。
地元には有難いことで、清田母が迎えに来てくれるそうで、
狂言 貰聟の親心が身にしみますね。
嫁いでないので娘のようなシチュエーションではないですが、
清田姉なら逆にこの貰聟的シチュエーション身にしみるのかも。

d200909-0016.gif

能とか舞台とか何かしら見に行った時、必ず何かしら思い出として買うようにしているのですが、能のものもかなり増えてきました。
大宮薪能の時が色んな演目の絵が描かれたトランプ、笛の会では絵ハガキ、
今回はシールと便箋にしてみました。
だって、囃子方がツボなんだもの。


では長くなりましたが、飛鳥山薪能についてはこれにて。

以下、演目の解説も入れるのでかなり長くなってしまいました、悪しからず。

 SS13列3番

モノレールを降りて再び公園内を歩くと、防音シートに囲まれた空間へ入ります。
若干の飲食物にお土産物が置かれたテントと、工事現場などに置かれている簡易トイレも多数用意してあります。
15分休憩では混むのが目に見えていたので、土産ものは最初に買いました。
(↑これは第7回 飛鳥山薪能・3へ)
チケットを切り、パンフレットを貰い、席を探そうとしていると、
すぐに案内の方がやってきて、親切にも席までライトを持って案内して下さいました。
席についてた後も其処彼処で見られるこういう風景…素晴らしいほどの対応だなぁ…と感心。
ご高齢の方に関しては、これくらい丁寧なほうがいいのになぁ…と常日頃から、
仕事場や他所でも思ってはいましたが、若人含む万民に対してという面で、かなり驚きの良質。
一度席についてしまってから、舞台の写真のみ撮っても良いかしら…?と思い、
一応通りすがったスタッフの方に確認の為聞くと「ご確認して参ります」というので、
忙しいからいいですよ~。と言ったのに、わざわざ聞いて戻ってきて下さいました。
そのお蔭でこういった思い出の写真が残っているわけです。
ありがたや、ありがたや( -_-)人

席は公園内に元々ある幅広の階段にパイプ椅子が一段に二列という状態で設置されています。
清田は何やら権威な先生の真後ろで、先生の席は見通しの良いVIP席でした。
清田は先生の頭以外は、割と良好な視界でした。

19時をちょっとまわり、王子神社の神主さんによるお祓いが舞台の四方の柱(目付・脇・シテ・笛…どの順番だったかは忘れました)で行われ、その後、火入れ式、横浜能楽堂館長の演目解説。
結構ご年配の方で、若干この解説が解りにくかったのですが、
笑いのツボは心得があるようで、要所要所で笑いをしっかり取ってました。

にしても薪…小さいのですよ。
だから結局照明効果はスポットライト使っちゃってますし、
何だか若干薪感が小さめなかんじですね…こんなものですかね?

d200909-0010.gif 薪と橋掛り

19時15分?か20分頃、最初の演目“狂言 貰聟”が始まります。

最初に舞台後方のアト座に舅/父(野村万作)と妻/娘(高野和憲)が控えていると、
橋掛りに千鳥足の夫/婿(野村萬斎)が登場する。
酔って帰ってきた夫は、大声で妻を呼び出てくるのが遅い妻に腹を立て、
酔った勢いのまま『暇をやる』と言って妻を家から追い出してしまう。
その際、妻も今度こそはと暇(離縁?)の証を夫から得て、実家に戻る。

娘(妻)は実家に戻って、父(舅)に泣きつくが「毎回の酒のこと」と言われてしまう、
しかし娘は今度ばかりはと暇の証も持ち、尚父親に半ば脅しの如く、
“川にでも身を投げるかもしれない…”とまで言う。
そこまで言うのならばと父も遂に娘を家に迎え入れ、夫が迎えに来ても、
奥の部屋に控えていろという約束し、娘も“合点”と受け入れる。

案の定、酔いの醒めた夫は、舅(父)の元に妻(娘)を迎えにやってくるが、
舅(父)は何も知らぬ存ぜぬを通すが、婿(夫)は必死に食い下がる。
遂に夫の必死さに根負けした妻が、徐々に近くの部屋に来ては口を挟み、
しかし、父(舅)はこの声を「隣の嫁だ」と言って必死に誤魔化そうとする。
婿(夫)は『長年連れそう妻の声を間違えるはずはない!』とキッパリ。
 ↑この辺りの掛け合いで清田的には妻の心理でキュンキュンしたのですが。
子供も寂しがっている等と言い、妻(娘)を帰してくれとにじり寄る婿(夫)、依然知らぬ存ぜぬを通す舅(父)、何故か父(舅)の傍らに現れ、その袖を引きながら声を荒げ出す娘(妻)。
父(舅)は娘(妻)を必死に追い払わんとするものの、2人(婿と娘)に挟みうちにされ、
そのうち夫(婿)と妻(娘)がバッタリと顔を合わせてしまう。

そして何もなかったかの如く「いざ帰らん」という展開になっていくが、
流石に死まで覚悟した娘(妻)を迎え入れた父(舅)も黙ってはいられない。
婿(夫)に手を引かれ帰って行く娘(妻)を捕まえて引き倒し、死ぬとまで言っていたろうに…と怒り出すが、夫(婿)と妻(娘)が協力して舅(父)を打ち倒し、且つ『帰ると言っているのに、わからずやめ』とまで言われ、散々な目に合う。
最後の橋掛りの場面では、妻(娘)が嬉しそうに夫(婿)に“さぁ早く帰りますよ”というふうに声を掛け先を行く。

嵐のように現れては去っていく婿(夫)娘(妻)に、父(舅)は「もう祭りには呼んでやらんからな!」と浴びせる…が、この憎まれ口といおうか、なんと言おうか、こんなに娘に振り回されて…でも、これ一回のことではなく、これまでもこれからも同じように娘を受け入れては振り回されるんだろうなぁ…と無条件の親の愛の傑作に心打たれました。

かなりミーハー的に萬斎さんを楽しみにしていたはずなのですが、気がつけば人間国宝でもある万作さんの芸に終始目を奪われっぱなしでした。
やっぱり至芸の域って、かなり差のあるものなのかもしれない。
途中の夫と舅の掛け合いで「まんさい!」って言っていたのは、偶然そういった部分があるのか、それとも野村家による自虐的な遊び心なのか…その時は流石に会場が一瞬沸きましたね、ストーリーと関係なく。
やっぱり狂言は昨今にも通じるところもあり、わかりやすくて面白い!

ここで1つ小言をば。
今回萬斎さんを楽しみに行ったのに楽しめなかった理由のひとつは、舞台上での立ち居地。
婿(夫)は常に舞台目付柱に寄って立って、舅(父)もまた脇柱側寄りに立ち、相反した状態が長く続く為、舞台中央がガラ空き状態になり、全員を視界に納めるのが困難でした。
狂言のように掛け合いをするものは、全員が今何をやっているのか把握したいので、
全員見えるのが理想的ですね。
能はというと、このタイミングで誰が主役なのか…が決まっているカンジがするので、
ピンポイントで注目すべき人を見る感じなので、その点は一点集中すれば良い話なので。
それを考えると席の配置は、一段に二列は少し傾斜としては足りていないように感じました。

d200909-0011.gif 地裏の階段も脇見席化
↑地謡の真裏につく階段席は舞台も近くてある種VIP席かも…ベタ座りだけど。

さて15分の休憩を挟んで、20時10分頃“能 天鼓(小書)”が始まりました。
今回は小書(特殊演出)で太鼓が加わっていました。

最初は勅使/ワキ(村瀬純)が出てきて、物語の展開は大半この勅使の解説で進む。
後漢時代、王伯と王母という夫婦のもとに子供が生まれる。
王母は天から鼓が降り下り胎内に宿るというお告げのような夢を見て、その後懐妊し、男児を出産。
その子供の名前を“天鼓”と名付ける。
それから暫くし、ある日本当に少年・天鼓のもとには天から鼓が降りてくる。
天鼓が奏でる鼓の音は美しく、遂にはその噂は帝(演目の中では未登場)の耳に達し、
帝はその鼓を手に入れようとするが、天鼓はこれを持って山に逃げ、
とうとう見付かり、鼓を奪われ、天鼓は殺され呂水という河に沈められてしまう。
しかし、鼓を手にした帝だったが、誰が打っても音がしない…ということで、
勅使は帝の命で、天鼓の父・王伯/前シテ(梅若玄祥)を宮中に呼び出しに来る…という所まで、勅使であるシテの語りで進みます。

橋掛りから王伯が現れ、勅使の説得に応じ、自分の子供を死に至らしめた帝の顔を拝みたい一心で参内する。
複雑な心を胸に、涙ながらに鼓を打つと、鳴らなかった鼓が美しい音を響かせ、
これに胸を打たれた帝(鼓が鳴らないのは天鼓の無念か何かと思っている)は、王伯には褒美をやり、更には天鼓の弔いの管弦講(音楽葬)を行う。
切ない心の内を語る王伯の声というか、梅若先生の声が美しいこと!
梅若先生の魅力はこの声にありと言っても過言じゃない…と清田は思うのです。

管弦講を行っていると、その心に感謝した天鼓の霊/後シテ(梅若晋矢)が橋掛りに現れ、
鼓との再会を喜びつつ、その鼓の腕前と舞を余すところなく披露します。
鼓を響かせては、また橋掛かりに下がったり、あの世とこの世をつなぐ橋を
行ったり来たり…以前チラっとさわりだけ見た“清経”と同じような効果があるような。
光沢の白地に金糸の鮮やかな片袖通した法被を翻す度に美しくて、
太鼓のバチしか持っていない舞の中でも鮮やかな印象があって、とても少年らしい
ハツラツとした舞で良かったです。
能面は遠かったので目のピントが合った時しか見えませんでしたが、
やはり毎回驚かされるのが、やはり少年の表情にしか見えないということ。
女性的になりすぎず、若干いたずらでもしそうな少年の顔に見えるのです。
橋掛りでの行ったり来たりを繰り返しつつも、遂には夜明けと共に天鼓はあの世へと戻っていく…天鼓の成仏物語なワケなのです。

この天鼓…ストーリーは大半勅使に任せ、心情の語りは王伯、舞を天鼓の霊と、
役割分担がかなりハッキリしていて“演劇”というより“ミュージカル”といった類かもしれません。
ただ、内容としては天鼓の霊が出てくるまではひたすら“地味”なのです。
この地味な間に眠ってしまう方もかなり多い作品と思いました。
それでこそ終盤の天鼓の霊のハツラツとした舞がはえるのかもしれませんが、
梅若先生の切々とした声がなかったら正直、清田も難しかったかもしれません。

再びここで小言をば。
大鼓…楽しみにしていたのですよ、安福光雄さん。
以前、仕事場のSt先輩にチケットをいただき見に行った、笛の会の時にも一度拝見して、
凄く色んな意味で印象に残っていたので楽しみにしていました。
安福氏のお声が…とっても志村○んに似てるんですよ。
笛の会では金春氏の英語調の声が勝っていたのですが、やっぱりとても印象的で、
声が通るのです。
そして、清田の立地がこの大鼓の正面に位置したので、大鼓を鳴らす
カーン!という音が左耳に良く届いてきました。

d200909-0012.gif 清田の席から

この能舞台は飛鳥舞台といって、能が出来るような立地に最初から作ってあるそうです。
そのため、舞台後方にはちゃんと本物の松があるのです。
それを地元の能楽師の方が気付き、此処で能をやらない手はないということから、この飛鳥山薪能が企画されたそうです。

…が、此処が都内だったのが問題でした。
各所感想を書かれているブログの方も口々に言っていますが、
都電・JR・パトカーや救急車(どいて下さい的なスピーカー音も)・子供の騒ぐ声など等、かなり深刻な騒音被害があるのです。
立地が大通りに近すぎるんで、これが難点なワケでうす。
虫の声などは自然現象の一部なので、始まってしまえば幽玄の一部になりますが、
こういった音は、やっぱり深刻ですね(選挙中じゃなくて良かった)。

こういった点もあって、氷川神社の薪能がより一層楽しみになりました。
あそこの方が立地的にもかなり大通りとはほど遠いので、期待大です。


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長くなりましたが、シメは第7回 飛鳥山薪能・3へつづく

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HN : 清田清丸
血液型 : 父O+母B=Rh+B
星座 : 天秤座
誕生日 : 1984/10/20
年齢 : 25
HP : Rabbitscooters*
自己紹介 :
マクパペット衣替えしてみた☆
多分結構見たまんま。
日本文化や風流をこよなく愛す。
馬鹿なのか博学なのか謎知識を
持っていたり、持ってなかったり。
理数系な部分は根こそぎ捨てた、
向き不向きじゃない、受け付けない。
 
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